この度、「うつサポ生活向上委員会」の分科会として、「うつサポ恋人会」が発足しました。
そもそも、なぜ「恋人会」なのか、まずはその点からお話したいと思います。
唐突ですが、あくまで一つの例として、以下の文章を読んでくださいね。

「一緒にいたい、分かり合いたい」。
恋人という関係ならば、当然過ぎる思いです。
しかし、そんな思いを抱く二人が、メールも電話も出来ない、会う事が出来ない、時には、信じられないような心ない言葉が投げつけられる・・・。愛しているのに、その愛情を伝える事が、求める事が、相手の負担になってしまう・・・。誰もが思うのではないでしょうか。「お互いに、愛していると言っていたのに、どうして・・・」。

信じられないのですが、うつ病とは、こうした事が得てして起こる病気なのです。

「恋人」。

共に生活をしていないが故に、相手の苦しみを想像する事しか出来ず、苦しんでいるのであろう愛する人の手を、握ってやる事すら出来ない・・・。それは、生活を共にする人間の抱える苦しみとは、また違った種類の苦しみなのだろうと思います。

「うつ病」。

名前だけは、多くの人が知っているかもしれません。しかし、実際にその病気が、どのような苦しみを生み出すのかを知っている人は、決して多くはないのではないでしょうか。
また、知識としては理解していても、感情がついていかずに辛い思いをしている人も、数多くいる事でしょう。

そうした苦しみを根本的に解決してくれるマニュアル・・・。
おそらく、少しでもうつ病と向き合った経験のある人は、そんなものは存在しないと、薄々気がついているのではないでしょうか。

では、「うつサポ恋人会」は、その苦しみを根本的に解決してくれるのか・・・。答えはNOです。

しかし、普段は聞く事の出来ない専門家の話を聞き、質問をして、少しでも、愛する人の事を理解するきっかけにはなるかもしれませんし、なにより、同じ悩みを抱えるもの同士が、その思いを語り合える事は、恋人を支える人間にとって、大きな励みになる事だろうと思っています。
そうした経験は、少なくとも、世の中に出回っているうつ病の本などでは得られない、貴重なものになるであろう事は確信しています。
この会での出会いが、あなたと、あなたの大切な人にとって、少しでも前に進む為の糧となれますように・・・。


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参加にあたって守っていただく事
・会の進行を妨げるようなことはしない。
・他の参加者および関係者を誹謗中傷しない。
・会への参加する事によって知り得た情報によって、会の終了後もプライバシーを侵害しない。

上記の事を守っていただけない場合は、運営スタッフの指示により退場していただく場合もある事をご了承ください。
当事者に取っては切実な問題ですので、以上のお約束をしていただく旨の署名を参加当日していただきますので、お手数ですがご協力お願いします。